ヒメボタル飛翔まで、あと〇日

そろそろヒメボタルが活動する時期なので、ちちぶ夜光部で地主さん了解のもと生息地への立ち入りを
禁止するロープを設置させていただきました。
まだ撮影者が少なかった頃はロープなど張っていませんでしたが、草地を飛翔するヒメボタルを
あぜ道から撮る事が暗黙の了解でした。撮影者が増えてくると、もっと近くで撮りたいと思うあまり
草地の中に立ち入る方が出てきて、草地の中に横並びにずらりと三脚が並んだ夜もありました。
こちらが注意しても退出する人はなく、逆に「地主さんだって歩いているんだからいいだろう」と
意味のわからない事を言う人もいて絶句しました。(笑)

ここは小さな立ち木や桑の切り株が点在していて、それがヒメボタルの光を演出する立役者となります。
また星の日周運動と絡めて撮影できるので、ピークには三脚が並ぶ人気スポットです。
さすがに撮影者の前を通って堂々と畑に侵入する猛者はいませんが、奥の森に侵入する無法者は後を絶ちません。
民家の裏から簡単に侵入することができますが、貴重な生息地でもあり、れっきとした私有地です。


ヒメボタルはその場所で絶滅してしまうと復活はあり得ません。
生息地に立ち入ることによって、卵を踏みつぶしたり成虫の繁殖活動を阻害します。
どうか生息地に立ち入らないようご協力をお願いいたします。

繰り返しますが、生息地だけでなく付近の住宅の敷地内や私有地等にも立ち入らないで下さい。
ポピーも道路から撮るのは大丈夫ですが、夢中になって敷地内に入ってしまいがちなので
注意して下さい。
騒音に注意してゴミのぽい捨てもやらないようにお願いいたします。
深夜、自宅のそばに知らない人が多数やってきたら怖いと思いませんか?
自分自身の身に置き換えて考えてみれば、してはいけない事がわかると思います。
生息地そばの住宅の方はホタルのためにカーテンを閉めて光が漏れないようにしてくれています。

各地でトラブルが多発してカメラマンのマナーが問われています。
来年以降もここで撮影できるようにご協力を宜しくお願い致します。